腰をそらしたときの痛みのセルフケア


腰痛があると腰をそらしたときに、筋肉が意識とは関係がなく、勝手に収縮します。これを短縮痛と呼びます。この短縮痛は筋肉の微細損傷があるところに生じます。微細損傷は、筋肉のオーバーユースや過剰な収縮によって生じ、それに伴って軽い炎症反応が起こります。この炎症反応が持続的に生じると組織は酸素供給が追いつかず、乳酸が生じることになります。乳酸は酸素不足による代謝産物であり、これが筋肉内で蓄積することが痛みの一因になっています。腰を反らしたときの痛みは、これが原因です。そのため、この短縮痛を解消するためには、この持続的に生じている炎症を治癒過程にのせ、炎症プロセスがすすむようにしてあげる必要があります。そのために筋肉の循環をよくしてあげ、さらに筋肉が収縮する状態(短縮痛)をおさえるためにストレッチを行っていきます。

