首こりをほぐすポイント!

セルフマッサージは、自宅で手軽にできるコリ解消や筋肉の疲労回復の方法です。第36号では、首こりに対するセルフケアの手技と部位についてご紹介しています。ここでは、もう少し手技についての知識を深められればと思います。

コリのある筋肉に対して、「もみほぐす」のか「圧迫」するのが良いのかについて考えてみましょう。コリの原因となる「コリの芯」(筋硬結;キンコウケツ)をゆるめるためには、ピンポイントでのストレッチが必要です。筋肉全体をストレッチするだけでは、柔らかい部分ばかりが引き伸ばされてしまい、筋硬結には十分な効果が及びません。そこで、指で筋硬結部を圧迫することにより、直接その部分をストレッチしてゆるめることができます。したがって、「もみほぐす」よりも「圧迫」が効果的な手技となるのです。

ただし、筋硬結部の周囲には循環を改善するために「もみほぐす」手技も必要です。つまり、筋硬結を直接ゆるめるには「圧迫」が有効であり、周囲のケアには「もみほぐし」が適しています。

セルフケアは、正しい方法で行わないと十分な効果が得られないこともあります。当ラボではセルフケアの方法もご紹介しておりますので、ご来店の際はぜひお気軽にご相談ください。